『超』早採りタマネギを食べてみた~調理法とその味は??~
野菜オタク・ベジヲタ農業人のぬっきーです。
○早すぎる『超』早採りタマネギを食べてみた
5月上旬に定植した北海道、道東にある訓子府産のタマネギ。
今の時期は畑の中を歩いて除草作業中…。
そこで、二本立ち(同じ場所に2本の苗が植わっていること)の片方を取ったり、ひどく曲がっている株を取り除いたりするので、肥大し始めているタマネギが取れるのです。
それを!野菜オタクである僕は食べてみようと思ったのです!(笑)
普通はこんな段階でタマネギは食べません!(笑)。けど、オタクなので…気になったので…こんなに小さくてもタマネギ味がするのかどうかと!
これこそ『超』早採りタマネギ!!!
○超早採りタマネギを「焼き」で
道産のタマネギは辛みが強いため、生食はちょっと辛いかな…。水にさらせば、辛みが取れてサラダとして食べられるけど、栄養素も流れ出ちゃうから野菜ソムリエのベジヲタとしては反対!
ってことで、ベジヲタが考える「道産タマネギを最も生かした食べ方」
それは…7つある調理法「蒸し・揚げ・焼き・茹で・炒め・和え・煮る」のうち
『焼き』で!!
道産のタマネギは表面にちょびっと焦げ目をつくくらいまで焼くことで「トロッと食感の柔らかな甘み」が出るのですー!
食感は柔らかく(タマネギよりかは長ネギに近い)、とってもみずみずしかった。
超早採りタマネギを焼きで食べてみたけど、ベジヲタはやっぱり適切な時期に収穫したタマネギが好き。ってとこに落ち着きました(笑)
人生で一番若いのは今この瞬間。野菜のことを知り、野菜を楽しめるかどうかは今行動するかしないかで決まります。
野菜を楽しむ、ベジオタライフを満喫できる仲間がひとりでも増えると嬉しいです!
長文読んでいただきありがとうございます。