2021年ベジオタ畑始動!~トマト・ナス・ピーマン・オクラを蒔く~
〇ベジオタ畑2021始動!
ついに、昨秋に自ら種取りに挑戦し、冬を越してこの時期を迎えることができました!
いつもなら毎年ホームセンターに行き、種を購入して野菜を育てていましたが、今年は違う!
種代0円 X ベジオタ遺伝子が組み込まれている
ってことで、付加価値が付いているし、この種は世界中探してもここにしかない!
そんなワクワクを楽しんでいますが、今回はベジオタ畑の夏野菜「トマト・ナス・ピーマン」と新たな1品目を蒔き、かつ「どうして1穴2粒蒔きにしたのか」「発芽までの環境づくり、管理方法」についてまとめます。
〇夏野菜「トマト・ナス・ピーマン」と新たな品目に挑戦
今回種まきをした品目や日時、方法は以下の通りです。
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品目:トマト、ナス、ピーマン(2020年産自家採種)、オクラ(F1購入種子)
品種:トマト(ステラトマト)、ナス(早生真黒茄子)、ピーマン(伊勢ピーマン)、オクラ(税込み98円の格安種子)
日時:4月9日早朝
方法:1穴2粒蒔き
温度設定:25-30℃(日中)、22℃(夜間)※平均して1日の積算温度を25℃とする
備考:・オクラは種が大きく、吸水に時間がかかり、発芽にバラツキが出る可能性があると判断したため、前夜からぬるま湯に浸しておいた。
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2021年はオクラも挑戦してみることにしました。
さらに、自分の力を試すために「税込み98円の種」からオクラの力を最大限に引き出し、収穫にまで至ることができるのか。ただ作るだけではつまらないので自分にプレッシャーをかけてやってみることにしました。
〇なぜ1穴に2粒蒔いているのか
その理由は2つあります。
1.自家採取した種の発芽率を確認したいから
本当はもっとたくさん蒔きたいのですが、ベジオタ畑に広さは限りがあるし、色んな野を植え合わせするので、大量にはできません。
その中でも分母を大きくするため、発芽率を確認し、自家採種の精度を上げていくために1穴2粒蒔きを実践しています。
1穴1粒にしてその分の穴数を確保したら良いんじゃないか?という声も出そうですが、そうすると必要になる土の量も増えることになるので、このような形をとりました。
2.自信があるとはいえ、健全な種子を採れているか不安だから
たくさん下調べを行い、忠実に採種を実践したので自信はあります。ですが、一切心配を無くすというのは出来ない性格なので(笑)
もし発芽しなかったときのリスクを回避するために、1穴2粒蒔きを行なっています。
去年のデータでいくと、発芽までは3~7日。どうなるのかワクワクが止まりません!
人生で一番若いのは今この瞬間。野菜のことを知り、野菜を楽しめるかどうかは今行動するかしないかで決まります。
野菜を楽しむ、ベジオタライフを満喫できる仲間がひとりでも増えると嬉しいです。
今回も長文読んでいただき、ありがとうございます。