ナス【真黒早生茄子】の定植・植え付け~時期設定やコンパニオンプラントの使い方は??~ベジヲタ畑Day51
野菜オタク・ベジヲタ農業人のぬっきーです。
○ポリフェノールの一種「ナスニン」を植え付ける
うちの子、ポリフェノールの一種である「ナスニン」を豊富に含むナス、固定種の「早生真黒茄子」も固定種トマトの「ステラトマト」に続き、社会人として世に出ていきました!
根張りはこんな感じ。
コンパニオンプランツのニラさんをセッティングして
こう!!
○育苗日数80日とは…
けど、本当はね…
過去10年の気温データをもとに、ベジヲタなりにナスの最適な定植時期を策定してたんです。けれど、実際は3週間後の予定だったんです…。
はい、これもトマトと同じ、「播種日の設定ミス」です…。
文献やネットからの情報をもとに、ナスの育苗期間を80日と設定していたのですが…、50日経たずで定植適期を迎えてました…。
どうしてだろうか…。
この問題は未だ解決していませんが、以前同様、「老化苗」、「根詰まり」を発生させないために、
15cmポットに再植え替え & 寒風に当てて生育スピードを落とす
ことを実践し、なんとか持ちこたえたはず…。
ナスは特に、根っこが地中1m近くまで張っていくと言われてるので、ポットで根が巻き付くまでの期間は短かったですね。
老化苗にしなかったことは達成できたけど、不安は尽きない。
そう、「夜間の低温」です。北海道、特にベジヲタの地元のオホーツク地方は寒暖差も激しいし、この6月でも寒いときは10℃を下回ることもあるのです…!
花粉の機能低下を引き起こし、着果不良は免れないか…。
これも良い勉強になりました…トホホ。
けれど、自分のモットー「見切り発車は成功のもと」。今回もしナスの種を蒔いていなかったら、この事実は知らなかったし、知れたってことでプラスに捉え、次に活かすよー!!
人生で一番若いのは今この瞬間。野菜のことを知り、野菜を楽しめるかどうかは今行動するかしないかで決まります。
野菜を楽しむ、ベジオタライフを満喫できる仲間がひとりでも増えると嬉しいです!
長文読んでいただきありがとうございます。