ナスを収穫!種を採るナスの作り方と採種の方法とは??
2021年、初投稿になります。
あけましておめでとうございます。今年もベジオタ農業人ぬっきーをよろしくお願いします。
地元のトレーニングルーム、年始休みが明けて再スタートしたので行ってきました。施設内には体成分測定(体重だけでなく、筋肉や脂肪量も計測できる)が可能な機器も設置してあるので私も計測...!結果、見事に筋肉量1kgダウン&脂肪量2kgアップで正月なまりしてしまったベジオタぬっきーです。
※ちなみに去年は筋肉量2kgダウン&脂肪量4kgアップしてました...。去年に比べたら正月太り抑えられた!自宅トレと2日に1度のランニングが効いた感じ!
〇ベジオタナス 収獲~採種まで
最近気づいたんですけど、ナスのことあまりアウトプットしていなかったな。ナスも好きだけど、トマト愛が強すぎて少しおろそかになっていた...。
今回はポリフェノールのナスニンたっぷりのベジオタナスについて。
今回、採種用として2つの実をかなり大きくなるまで、完熟するまで樹に着けておきました(具体例をあげるとしたら、米ナスくらいのサイズまで)
そして種を完熟させるために、収穫したナスを常温乾燥した場所で放置。なんとその日数...23日間
そして、実を割って、種を採り出し、乾燥させて完成!!
※写真をまったく撮っていませんでした...。大反省...。
〇ナスの採種をやってみて
感じたことは3つ
1. タネが採りにくい
タネが果肉に埋まるようになっており、全然出てこなかった...。もしかしたら、収穫したあとの追熟が足りなかったかな?
ですが、実を水に浸しながら実をモミモミしたら採りやすくなりました、解決。
2. 「秋茄子は嫁に食わすな」は本当か?
ナスは種が少なく、子種に縁遠くなると縁起が悪いから!ということは噂?ことわざ??として聞いたことあったけど、今回採種してみて気づいたことがある。
「思ったよりナスって種あるんじゃないか...?」
品種の違いなんでしょうか。自分の感覚のズレなのか。そもそもこの噂にロジックはあるのだろうか。
採種をして、野菜ではなく、ことわざ・噂に問いを投げ掛けることになるとは思ってもいませんでしたね。
3. 完熟度合い、追熟の程度など、見分けが難しい
プロが見れば、チェックポイントはいくつかあり、見分けることができるのかもしれないけど、自分はベジオタとはいえまだ1年目。
今回採った種が今年、畑で出す結果によって、今回の判断が正しかったのか、はたまた間違っていたのか。わかりますね。
〇 種は一度買うだけでいい?
「今年の夏こそは家庭菜園を始める!」「おうち時間を充実させる!!」など、いろんな思いで野菜作りを始めようとしている方も多いかと思います。
だけど、実際野菜を育てるまでに「いくつかの壁」にぶつかると思うのですが、そのひとつに「同じ野菜でも種の種類が多すぎる!」「どの会社の種が良いんだろうか...」という悩みが出てくると思います。
私は野菜を作るだけではなく、「採種もやりたい!」という想いがあったので固定種・在来種から選んでいきましたが一般的な種子に比べて少し割高...。
だけど、採種に成功したら永遠に種を作り続け、さらに野菜も楽しめるという最幸のループが出来上がるので私は固定種・在来種を選びました。
ですが、手間がかかるのは避けられません。
なので、「とりあえず手軽に野菜作りを始めてみたい!」という方には、ベジオタが選ぶ「初めてナス栽培をするならコレ!」はこちら
本当なら数十粒で十分なのに...。と思う方も多いと思います。
けれど、こちらは大手の種苗メーカーさんの製品なのでコスパ良く購入でき、手軽に家庭菜園、バジル栽培を始めることができると思います。
「ナスは漬物にかぎるよね~」という方には
私のように「食べるだけじゃなくて、採種にも挑戦してみたい!!」という方にはこちら
ちなみに、私は昨年この品種のナスを育てて、採種にも成功しました!今年は自分で採った種を蒔いてナスを楽しむ予定です。
人生で一番若いのは今この瞬間。野菜のことを知り、野菜を楽しめるかどうかは今行動するかしないかで決まります。
野菜を楽しむ、ベジオタライフを満喫できる仲間がひとりでも増えると嬉しいです!
今回も長文読んでいただき、ありがとうございました。