初物ナスはピンポン玉サイズで収穫!~その理由は??~ベジヲタ畑 Day74~
野菜オタク・ベジヲタ農業人のぬっきーです。
○初物ナス採ってみた
ベジヲタ畑(ハウス栽培)で初物ナスを採りました!
初物ナスの大きさは「ピンポン玉」程度。
どうして…まだこんなに小さいのに採ってしまったの?
って思った人もいるかと思います。
ですが、ここにはベジヲタなりの考え、ベジヲタが信じている宗教 (ベジヲタは、農業は一種の宗教だと考えてます) に基づいて実践しました。
○どうして初物ナスを小さいうちに収穫したのか
それは「生殖成長よりも栄養成長を優先したいから」
簡単に言うと、まだ子作り(ナスを実らせる)するには体(植物体)が小さいので、ナスを小さいうちに収穫して、栄養を株や葉を大きくするために使ってほしいから。
ベジヲタがナスを育てている最終的な目標は「タネを採り、来年もそのタネを蒔いて自分の力でナスを採り続けること」
だけど、育てているからには美味しいナスを食べたい。
ここでベジヲタのこだわりは、ただたくさんのナスを収穫するだけではなく、「美味しく品質の高い野菜を長期間採り続けること」
ナス栽培は長期戦です。そのためには丈夫な体が欠かせない。
なので、ベジヲタはピンポン玉ナスを収穫しました。
ベジヲタは「初物はピンポン玉サイズで採る」という教えに従う宗教を信仰しています(笑)
○初物ナスの食レポ
今回の初物ナスは「焼き」でいただきました。(写真撮るの忘れてた…)
早採り?若採り?のおかげか、皮がとっっても薄く、果肉は柔らかくて、かなりのジューシーさでした。
明日くらいには露地のナスちゃんも一番果は採ろうかな。ピンポン玉サイズで収穫する信者なので!
人生で一番若いのは今この瞬間。野菜のことを知り、野菜を楽しめるかどうかは今行動するかしないかで決まります。
野菜を楽しむ、ベジオタライフを満喫できる仲間がひとりでも増えると嬉しいです!
長文読んでいただき、ありがとうございます。