野菜のお引っ越し「植え替え」をして、根域チェック ~ベジヲタ畑 Day15~
野菜オタク・ベジヲタ農業人のぬっきーです。
○トマト、ナスの植え替えしてみた
播種から15日目、出芽から7~12日目。
「根っこを伸ばすスペースないよ~」「セルトレイに2株もあったら絡まるし狭いよ~!」
こんな声が聞こえてきたので、植え替えをしてみました。
↑ナス、もう少し余裕あったかな?
↑トマト、セルトレイに2株はさすがに狭そう
○根の長さ、根域も見てみた
トマトやナスにとっては、少しストレスだったかもしれないけど、気になったので根長、根域チェックしてみた。
↑トマト
実際の数値は測ってないから分からないけど、感覚として3つ
「植物体の大きさと根長や量は比例しない」
「植物体の生長は緩やかでも根の伸長が早いやつもいる」
「『浅く広く』ではなく『狭く深く』」
次にナスさん
姿を見て感じたことはトマトとだいたい同じだけど、ナスの方が太い根が多く、かつ下に深ーく伸長していってる感じでした。
○セルトレイに2粒/穴 で播種して感じたこと
農業者からしたら、当たり前のことかもしれないんですが、セルトレイ2粒蒔きをして気づいたこと
後の植え替え作業で神経使う!!(笑)
ベジヲタは初めて蒔く種子が発芽しなかったときのことを考え、1つのセルトレイに2粒蒔きましたが、今になって1セルトレイに1粒で、その分セルトレイ数を増やせば良いじゃん。
と何とも当たり前?のことに気づかされました(笑)
今回は2つ出ていたトマトやナスの株を分けるときに、根が絡まってなかなか分けれなかったし、「ブチブチ」という根のちぎれる感覚が辛かった…。
みなさん、セルトレイでの育苗では1つに1粒蒔きにしましょう!(笑)ベジヲタからのアドバイスでした!
↑引っ越し完了! 新居は気に入ってもらえるかな
長文読んでいただきありがとうございます。