ピーマン兄弟 一人暮らし始める ~ベジヲタ畑 Day18~
野菜オタク・ベジヲタ農業人のぬっきーです。
○ピーマン兄弟お引っ越し
前回はトマト・ナス(発芽後9~12日後)をお引っ越ししたけど、今回はたった2つだけ発芽したピーマン兄弟。
前回の反省で「根が絡み合って分ける際にストレスの影響が大きそう」ってことで、今回のピーマン兄弟は発芽後10日の双葉がしっかり開いて、本葉がちょこっと見える姿での鉢上げ。
↑双葉の間にある薄緑色の葉が本葉になるもの
○根長、根域をcheck!
前回同様に根の調子を観察してみた。
↑2番目に発芽したピーマン。若干の根量の少なさが伺える。先に発芽したピーマンの下に入っちゃったから、茎も曲がって競争に負けちゃったか?
↑初めに発芽したピーマン。根量良し、茎も真っ直ぐだ。
○緊急事態発生!
鉢上げ(8時頃)あとのお昼に、ピーマン兄弟が新しい住まいを気に入ってくれてるか確認しに行ってみると…
萎れてる…
ここは焦らず原因を考える。鉢上げによる物理的なストレス、乾燥、酸欠etc…
ベジヲタが出した対策はこれ!
育苗土の過乾燥と昼の日差しの強い太陽光線のストレスだと考え、この対策に至りました!
少し雑だけど、遮光策として近くにあった白と黄色のポットを被せてみた(遮光しつつ、少しの光を拡散してくれるから真っ暗より良い!)。あと、灌水もたっぷりしてみました。
そして、2時間後…
葉がピンっとなり、無事復活しました!
原因は過乾燥が大きかったと考えます。育苗土の多少の水分量の違いで生育にかなりの差が出ますね…。
良い勉強になりました!!
長文読んでいただきありがとうございます。