訓子府メロン～管理作業の「わき芽かき」～
野菜オタク・ベジヲタ農業人のぬっきーです。
ベジヲタ農業人の本業である、実家の農業ではタマネギだけでなく、訓子府メロン、お米、スイートコーンを生産しています。
今回はそのメロンのトリミング(わき芽取り)作業！
○メロンのわき芽取り
メロン定植から1週間ちょっと。今はまだ栄養生長の期間であり、葉や側枝をグングン伸ばしてもらいたいので本葉の根本にある花とわき芽を除去します。
↑黄色いのがお花。大きく丸い葉の根本にお花とわき芽があります。
わき芽取りの作業を終えると…
キレイさっぱりになりました～！
作業中の動画もベジヲタ目線で撮ってみました！こちらを参考に！！
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参考動画↓
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○訓子府……？？
訓子府……これ何て読むんだ…？？
そう思う人が大多数だと思います(笑)北海道民ですら読めない人がいますし(笑)
これは訓子府「くんねっぷ」と読み、この町名の由来はアイヌ語で「クンネプ」＝「黒いところ、やち川にして水黒し」が訛って、くんねっぷとなったようです。
「北海道でメロンと言えば？」
と聞いたら、多くの方は「夕張メロン！」「富良野メロン！」と答える人が大多数だと思います。
という中での「訓子府メロン」。実は訓子府は北海道での隠れたメロンの産地なのです。
その理由も、カントリーサインを見たら分かります！
この通り、訓子府はメロンの産地であることは明らかであると言えます。
そんな隠れたメロンの産地、「訓子府」
いつまでも隠れたままなのは、農業者として悔しい！
訓子府メロンを北海道の三大メロン産地の１つに押し上げるぞ！！
人生で一番若いのは今この瞬間。野菜のことを知り、野菜を楽しめるかどうかは今行動するかしないかで決まります。
野菜を楽しむ、ベジオタライフを満喫できる仲間がひとりでも増えると嬉しいです！
長文読んでいただきありがとうございます。
