トマトのわき芽~すべて取るべき?それとも...?~ベジヲタ畑 Day33
野菜オタク・ベジヲタ農業人のぬっきーです。
○トマトのわき芽をすべて取ってしまった…
いやーーー、やってしまいました…。
ベジヲタが育苗しているトマトたちはすべてで5株あるのですが、5株すべての本葉1~4枚目の根元から出ているわき芽、取ってしまっていました…。
トマト育苗、栽培の一般的なセオリーとしては
「わき芽は小さいうちに除去して、栄養を株に集中させる」
ってことが正解だったのかもしれない。
けれど、実験的にやろうとしてたことがあったのにも関わらず…すべて取ってしまっていた…。
○ベジヲタが検証しようとしてた説2つ
検証しようとしてた説は2つ
1. わき芽が減ると、根っこも減る説
これはこちらの本
こちらにこのような記述がありました。
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「通常の栽培ならばわき芽を取ってしまいますが、実はわき芽を取ると、根が少なくなるという現象が起きます。」
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この理由や詳細は本文に書かれているのですが、今回は省略。知りたい人は本を読んでね。
ってことで、本当にそうなのか、検証してみようと思ってました。
2. わき芽を残すことで、葉面積・光合成能力が大きくなり、株が太く強くなる説
トマト栽培ではないのですが、
これは、ある農業系YouTuberの方が同じナス科野菜の「ナス」栽培において
「わき芽を小さい頃に取ったとき と 一番花のホルモン処理をするときに取ったとき」
で株の状態を比べたとき、後者の方が太く強くなり、収穫期により健康的で元気な株のまま収穫期を乗り越えた。
とおっしゃっていたため、ベジヲタ畑でも検証しようと考えていました。
本葉5枚目以降はまだ残っているし、定植予定日から逆算すると、少し生育が早めだから栄養分散&株の強靭化を目指し、そこから実践してみようかな。
人生で一番若いのは今この瞬間。野菜のことを知り、野菜を楽しめるかどうかは今行動するかしないかで決まります。
野菜を楽しむ、ベジオタライフを満喫できる仲間がひとりでも増えると嬉しいです!
長文読んでいただきありがとうございます。