ナス発芽!~播種から発芽までの条件と日数は??~ベジヲタ畑Day6
野菜オタク・ベジヲタ農業人のぬっきーです。
○ナス発芽確認!!
やりました!ナス発芽!!ナスさんよく頑張ってくれました!!!
○播種から発芽まで データ集め
まだ一部ですが、播種から6日(144時間)、積算温度は約150℃(日中25~33℃、夜間20℃)での発芽となりました。
ナスも種取りに挑戦するので、こいつは早起きさん…っと!✏️
○なぜ種皮を被ったまま出てきてしまうのか
殻が帽子みたいでかわいい~!!って思う方もいるかもしれません。
が、植物にとってはかなりのストレスなのかも。
調べてみると…
・種子の浸水が甘い、または土が乾燥気味で、種皮が柔らかくならず、固いまま外れなかった。
・播種後の鎮圧が甘く、種子が芽吹くときに土を押した反発力で地表付近に出てきてしまい乾燥がち。
・そもそも種子が古い etc...
双葉を展開できないと、光合成が上手くいかず、生育が抑えられてしまう。
さらに、上手く外せたとしてもストレスフルなので、どちらにせよ生育が抑えられてしまいます。
なので、これを防ぐためには上記のことに注意して播種することですね。
○双葉の殻被り 新たな説を提唱してみる
ここで新たな説を提唱…それは
そもそもその種子が殻を被りたがり (笑)
今回使っている種子は固定種在来種ですからね。これも多様性です(笑)
みんな違ってみんな良い!
人生で一番若いのは今この瞬間。野菜のことを知り、野菜を楽しめるかどうかは今行動するかしないかで決まります。
野菜を楽しむ、ベジオタライフを満喫できる仲間がひとりでも増えると嬉しいです!
長文読んでいただきありがとうございます。