トマト発芽そろう~播種から発芽までのデータと考察~ベジオタ畑Day7
野菜オタク・ベジヲタ農業人のぬっきーです。
○トマト発芽揃いました!
本日、播種から7日目、トマトの発芽揃い日としました!
○トマト実験内容まとめ
今回の実験内容をまとめてみよう。
品種名 : ステラトマト
播種容器 : 72穴セルトレイ
播種した種子数 : 8粒 (2粒/穴 × 4)
用土 : 園芸培養土 (ホーマック)
温度 : 日中25~33℃、夜間21℃
○固定種トマトの発芽率
今回のトマトの発芽率は
8粒中 7つが発芽 (発芽率88%)となりました。
○考察 (播種~発芽まで)
ベジヲタが行った実験では
発芽開始から発芽揃いまでの日数は 3日
積算温度は 100℃が2つ、150℃、175℃で、平均が131℃ (常時25℃設定の場合 5日ちょっと) となりました。
この発芽率は、初回にしては上出来なのではないかな。
発芽率100%を目指すには、塩水選抜などを行う必要があるかな?
○発芽揃いまでの日数を短縮するためには
今回は播種日前夜に、種子を濡れティッシュに包み、暖房の上に乗せて種子浸水を促す試みをしてみました。
↑こんな感じ
一晩だけだったので浸水効果のみでした。
ここで、発芽揃いまでの日数を短縮するために、この作業を一晩だけでなく、発根するまで行い、それから播種することで、この問題を解決できるのではないかな。←(来年の課題)
さらに、暖房の上で発根させてから播種することで、温床での電気代を抑え、育苗期間の短縮も達成できるのではないかと考える。
○不慮の事故が発生
ここまで色々書いてきたけど、ベジヲタはやってしまったのです…
頑張って発芽してくれたトマト2株を、ポキッと……
胸ポケットにスマホを入れて作業をしていたら…
ゴンッ!!……
音のした方を見たら…トマト2株がスマホの下敷きに……
開いた口が塞がらないとは、このことです…やってしまった……
ベジヲタの栽培リスクマネジメントの未熟さが露呈してしまいました。
これをこのままにしたら、ただの「失敗」。これを「経験」に変えるために、シンプルに胸ポケットにスマホを入れて作業することを止める。
トマトの犠牲を伴ってしまいましたが、ベジヲタはこの経験を糧に大きくなるぞ!!
人生で一番若いのは今この瞬間。野菜のことを知り、野菜を楽しめるかどうかは今行動するかしないかで決まります。
野菜を楽しむ、ベジオタライフを満喫できる仲間がひとりでも増えると嬉しいです!
長文読んでいただきありがとうございます。