アントシアニンのお花...それは??
こんにちは、野菜ヲタク・べジヲタ農業人のぬっきーです。
今回はちょっと変わった色彩を持つカリフラワーのお話。
このべジヲタ、また変な色の野菜食ってるよ。
そう感じている人も多いかもしれません(笑)
けれど、私は野菜ヲタク・べジヲタでありながら、「感動ヲタク」でもあるのです。
見たことない、知らない野菜を見つけ、発見し知る。知らないことを知ることで心動かされ感動する。その感動を自分の言葉で表現して、この感動を伝え、「自分も食べてみたい」「味を共感したい」って人を1人でも増やしたい!
そんな野菜ヲタク・べジヲタであり感動ヲタクでもある変人なのです(笑)
話が逸れましたが、タイトルの通り今回は紫色の野菜「パープルカリフラワー」
この紫色は「眼精疲労の回復」や「抗酸化作用」を持つアントシアニンなのです!
そこで、今回はパープルカリフラワーに関する3つの「前と後」をまとめよう!
1. 加熱する「前と後」
まず加熱の方法はべジヲタだからね、もちろん電子レンジでチンッ!
1枚目は加熱前。
2枚目は加熱後。
2つの写真を見比べれば、違いは一目瞭然!
まるでラベンダー畑のよう!
この紫は「アントシアニン」であり、キャベツの仲間であるカリフラワー、もともとこの系統の野菜はアントシアニンが出やすいものだから紫色も鮮やかに出るのかな?
2. 調理する「前と後」
今までアントシアニン系野菜(ナス、トマト、ピーマン)は美味しかったけど、こいつは違った...😢
苦いというか渋かった...。
これこそ本当の野菜という感じ。野性味を感じて、味のある野菜に出会えてよかった!と思いつつも、調理法に問題があるのではないかという疑惑が...。
べジヲタとしたことが...。アク抜き対策をまったくしていなかった...😅
軽く塩をふり、揉み込んでおくだけでも違ったのではないかと。学びました✎📄
3. 食べた「前と後」
調理する前に茎を少し切った際、まな板が紫色に...。
アントシアニン強めだなーって思ってたら、食べてもスゴかった(笑)
口内がアントシアニンで埋め尽くされ、一時的に病気に負けない「抗酸化力100%の最強マウス」が出来上がった(笑)
稀にしか出会えないかもしれないけど、見つけたときはぜひ試してみる価値あり!
塩もみからのレンチンをお忘れなく!!
アントシアニン系野菜、ラベンダーカリフラワーに関する野菜ヲタク・べジヲタ農業人の偏った愛情のお話はここまで。
長文を読んでいただきありがとうございました。
(追記)
パープルブロッコリーの茹で加熱を避けるのは、アントシアニンが「水溶性」だから。
なのでレンチンだけじゃなく、油を使い炒める方法でも損失率を下げられます🙆